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葬儀考

今回の父の葬儀では、多くのことを学びました

棺の値段のピンキリにビックリ!

五面彫刻の最高級クラスは100万~ ただの木の棺は5万円

どうせスグ燃やすのに・・・

ウチは故人の意思で、とにかく簡素に!との事だったので、その通りに済ませました

喪主や近親者に会社員や名士がいたり、親戚が多いと、焼香や弔電の順番

中陰の席など気遣いが大変で、悲しんでいる余裕がないと聞きます

その点 ウチは楽でした

私の葬儀への考えは、出来うる限り 本人の意思に沿うよう見送ってあげればと思っています

でも実際は、用意周到に準備し、自分の終末を迎える人はまだまだ少ないと思います

今は<終活>なる考えが普及し始めたばかりです

斎場で父が荼毘に付されてるあいだ(1時間ちょっと)、母と叔父に祖母の葬儀について質問をしました

祖母は70年近くある宗教に入信しています 全然メジャーな宗教ではなく、石川県でもそこの信者はウチのバアチャンくらいしか知りません

総代を務めるほど熱心な信者ですが、ただの一度も近親者や友人に入信の勧誘をしたことがありません

私は無宗教ですが、もし自分がイイと思う宗教に入っていたら、親しい人とその良さを分かち合いたいと思い、入信をススメるかもしれません

おいしいラーメン屋を見つけたら、友達にもススメるのと同じ感覚!?(なんか違うか・・な)

で話は戻って、母と叔父に「バアチャンは何の宗教で見送って欲しいんかね~?」と質問すると、「そんなこと考えたこともなかったなー 浄土真宗でいいと思ってた」と一言

たしかに無宗教ならば それでもいいと思いますが、祖母には長年信仰してる宗教があるのですから、そこで葬儀をあげるほうが本人は嬉しいのではと思いました

実際祖母は、仏壇にはたまに手を合わす程度でしたが、神棚には朝晩念入りに拝んでました

祖母が死んでからじゃ本人の希望が聞けないので、母と叔父に、何気なくリクエスト?を聞いてみるようススメましたが、生きてる時にそんなことは聞けない!と云われてしまいました 死んだら聞けないんですけど・・・

齡90の祖母 正直いつお迎えがきてもおかしくありません

私は自分の最期は自分で決めておきたいです

こんな結婚式を挙げたい!と思うのと同じで、こんな葬式にしたい!と思うのも悪くないと思います

葬儀について考えるような歳になったんですねえ

 

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